快調談話室

関西に於ける年末年始の神々  最終回


そして、2月に入り最初の午の日は初午(はつうま)【9】があります。そう私たちにとって、もっとも身近な神社といえる「お稲荷さん」 各、稲荷社は縁日で賑わいます。全国に3万社もあると言われ、全国各地で1300年にわたり老若男女を問わず親しまれ信仰を集めている総本宮が伏見稲荷大社で、いわば稲荷社の本社であり、京都に位置し伏見稲荷神社の神が降りた日が和銅4年のこの日であったそうです。この日を蚕や牛・馬の祭日とする風習もあるようですよ。

あと、怪鳥が現役時代の仕事が神戸の海上貿易関係であった関係から職場で“こんぴらさん”に行きました。これは金刀比羅宮(ことひらぐう)のことで、香川県仲多度郡琴平町の象頭山中腹にある神社でこんぴらさんと親しみを込めよんでいます。海上交通の守り神として信仰されており、現在も漁師、船員など海事関係者の崇敬を集め、海上自衛隊の掃海殉職者慰霊祭も毎年、金刀比羅宮で開かれそうです。境内の絵馬殿には航海の安全を祈願した多くの絵馬があり、それを見るのも楽しみです。金毘羅講に代表されるように古くから参拝者を広く集め、参道には当時を偲ばせる燈篭などが今も多く残っています。明治維新の神仏分離・廃仏毀釈が実施される以前は真言宗の象頭山松尾寺金光院で、神仏習合【10】で象頭山金毘羅大権現と呼ばれ全国の金刀比羅神社・琴平神社・金比羅神社の総本宮だそうで、長く続く参道の石段は有名です。奥社まで登ると1368段にもなり、これから登ろうとする石段を下から見上げただけで登る戦意は喪失してしまいます。(笑)
                                    おわり
【9】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8F%E8%A6%8B%E7%A8%B2%E8%8D%B7%E7%A5%9E%E7%A4%BE
【10】http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E4%BB%8F%E7%BF%92%E5%90%88
☆ 南九州最大の霧島神宮 ここの屋根の補修を九州部隊事務局長 中村@仙人殿が行いました。銅板をアールの部分に貼り付け加工が難しかったとか。
2011年01月24日(月) No.366 (快調)
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関西に於ける年末年始の神々


1月17日 この日は16年前阪神&淡路島で震災があった日【7】死者:6,434名 行方不明者:3名 負傷者:43,792名 、多くの犠牲者を出した大震災で犠牲になった人達を弔うことや、あの忌まわしい震災を教訓とし後世に伝えてゆく為にも、毎年追悼行事が行われます。神戸市役所南隣りにある東遊園地で早朝5時46分に「1.17」の形に竹灯篭の灯りをともし、夕方5時46分に再び灯りをともし、その後、再度山の大龍寺でお灯明として灯され続け、翌年のつどいまで1年間保存されています。

1月20日になると厄除けのために厄神さん【8】へ参ります。
怪鳥の場合は住まいの関係で神戸市須磨区にある多井畑厄除八幡宮へ行きます。ここは日本最古の厄除けの霊地で須磨の地に配流された在原行平や、一の谷の合戦の際には源義経が祈願したといわれております。この八幡宮は古山陽道の摂津と播磨国の国境に位置していたため、その一つとして疫神が祀られたと伝えられています。770年(神護景雲4年)6月には疫病が大流行し、それを鎮めるために五畿内(大和、山城、河内、摂津、和泉)の国境10ヶ所に疫神を祀り、疫祓いが行われました。
今年のこちらでのおみくじは“吉”と出ました。
嬉しかったのは○方角:西北よし とありました。これは本部(神戸)からみるとWHの方角となります。
他にクラブ関連では○喜悦:あるべし ○待ち人:来る でした。
                                       つづく
【7】http://www.youtube.com/watch?v=ZgcopaoM5sE
【8】http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4804755683.html
☆【写真】WHの近くから瀬戸内海へ流れる1月の吉井川
2011年01月24日(月) No.365 (快調)
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関西に於ける年末年始の神々


さて、そろそろ初詣に参らねば・・・ 今度は神様【4】なのだから失礼のない様に。では参拝の仕方をチェックしてみましょう。
お供え物としてお賽銭を奉納し、身についた厄を払い、手を合わせるのだが、それが簡単ではないのだ。「神様ぁ!来たよ!」と合図が必要。先ず賽銭箱の前で軽く会釈し呼び鈴代わりにガランガランと鈴を鳴らし自分が来た事を知らせる。邪気を祓い、お賽銭を奉納し、二拝(2回深くお辞儀) 二拍手(2回拍手) 一拝(1回深くお辞儀)
参拝を終えて更に、軽く一礼して神前を去る・・・ う〜ん、なるほど・・・
こうしてめまぐるしく去ってゆくお正月、胃腸も弱った頃の7日は清少納言の「枕草子」にも書かれている万病を払うとされている薬膳料理「7草粥」【5】を食べました。本来はせり(芹)、なずな(薺)、ごぎょう(御形)、はこべら(繁縷)、ほとけのざ(仏座)、すずな(菘)、すずしろ(蘿蔔)、なのだそうですが奥魔作はせり、大根の葉、ほうれん草、カイワレ大根、しめじ、ネギ、白菜、の七種でした(笑)                        

10日になると商売の神様“えびす神社”へお参り。
えびすは七福神のひとつで、商売繁盛、福の神として広く信仰されています。えびす神社は全国各地にありますが関西地方ではえびす宮総本社が兵庫県西宮市の西宮神社が有名で一般に「恵比須」と書きますが関西人は、えびっさんと呼称しています。また古くは漁民から豊漁の神や農神としても信仰されてきたようです。
怪鳥などは居住地の関係で神戸の柳原蛭子神社【6】に参りますが、その他では大阪の今宮戎神社、堀川戎神社、京都の東山・恵美須神社、八坂神社の北向蛭子社などが有名です。
この十日戎「商売繁盛でササ持って来い!」のかけ声も有名ですが、更にお祭りごとを全国に広めたのが宵えびすの一月九日の深夜十二時に神社の全ての門を閉じて忌籠を行い、十日午前四時の十日えびす大祭を厳修した後、午前六時の大太鼓を合図に表大門が開かれると、待ち構えた参拝者が本殿へ向けての走り参りをみなさんはニュースで見たことがあると思いますが、これで一番福から三番までが到着順に福男として認証してもらえるのです。
つづく
【4】 http://wa-no-kokoro.blog.so-net.ne.jp/2008-12-29-2
【5】 http://gogen-allguide.com/na/nanakusagayu.html
【6】 http://www.hyogo-ebisu.com/index2.html
2011年01月20日(木) No.364 (快調)
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関西に於ける年末年始の神々 


 先日「おめでとう」と言っていたのに今日は大寒、今年も残すところ345日、この20日間に怪鳥は数々の神々に感謝し、願いを乞い、希望を委ねるという節操の無い行動を取っていた。

昨年末は忘年会などで飲み過ぎで胃の不調もあり、12月24日のクリスマスイブ【1】には奥魔からケーキと供に「メリー・クスリイリマス?」 と訊かれ胃薬をもらいながらキリストの生誕を祝うにわかクリスチャンに。そして年末はぎりぎりまでWHにて第九を聴きながら大工。合唱に入る頃には除夜の鐘が・・・慌てて合掌、107つの鐘の音は煩悩の数を表すとか、四苦八苦(4×9+8×9=108)を取り払うという意味や1年の数を表すとか・・・ここでもにわか仏教徒【2】に変身。
年は明け108っつ目の鐘で再び合掌。やがて昇ってくる太陽の光【3】が“目”に入り再び合掌する。    
「おめでとう」生きていて良かった・・・等と言いながら“口”には祝杯の日本酒、耳にはヨーロッパから届くニューイヤーコンサートでウインナーワルツを聴く。                
 つづく
【】の数字は参考URL
【1】http://gogen-allguide.com/ku/christmas.html
【2】http://www.kosaiji.org/Buddhism/108bonno.htm
【3】年神様
http://www.7key.jp/data/word_custom/hatsuhinode.html
太陽神『ウィキペディアより』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%A5%9E
2011年01月20日(木) No.363 (快調)
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