快調談話室

北海道ミーティング参加の旅 No.8


日本国ロシア国との通交と通商の交渉の始まりは1792年10月20日ロシアからの最初の遣日使節アダム・ラクスマン一行が、帆船エカテリーナ2世号で根室港に来港、その際、漂流民大黒屋光太郎のほか2名も送遣された時から始まったと言われています。
私たちが納沙布岬記念碑で撮影した場所に北海道立四島交流センター“ニ・ホ・ロ”があります。この「ニホロ」とは日本(ニ)とロシア(ロ)をつなぐ北海道(ホ)の交流点施設の意味で北方領土に住むロシア人との交流の拠点を兼ねており、館内には北方領土の歴史や返還有働や交流の様子を写真や映像機器で紹介するコナー7や交流ホールがあります。
ここで少しだけですが日本とロシアの勉強をさせていただきました。
 この根室港には金刀比羅神社があります。江戸時代に船による流通が盛んになると、海運業者や商人によって金毘羅信仰が日本中に広められ、文化3年に高田屋嘉兵衛の創祀による隠岐国琴平山金刀比羅神宮より神体を奉遷されたものです。立派な社殿からは根室港から遠くは知床の山々が一望できるそうで、境内には創祀者の高田屋嘉兵衛の銅像があります。その後、明治維新に神仏分離・廃仏毀釈によって神仏習合の金毘羅大権現は廃され、大物主神を主祭神とする神道の神社になったようです。
現在、金刀比羅神社・琴平神社は日本全国に約600社あると聴きました。この高田屋嘉兵衛(明和6年1769年淡路島(兵庫県洲本市出身)は淡路と大坂とを往復する廻船業者の船頭で、後に1700石積の辰悦丸を建造し本格的な廻船業として蝦夷地経営へ乗り出すことになるのですが、北海道部長のハンドルネームが【高田屋】であるがその由来がここから来ているのか1度訊いてみたいものである。
                                    つづく

2011年07月17日(日) No.397 (快調)
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第二回北海道ミーティング参加の旅 N0.7


風蓮湖のある国道44号線沿いの道の駅“スワン44ねむろ”で昼食を終え朝日に一番近い街、ねむろに向け出発した。やがて根室市の市内を通過するが道路も碁盤の目に張り巡らされた比較的大きな明るい街だった。44号線はここまででこれより35号線に変わり日本の最東端、細く長く突き出した半島、根室半島から納沙布岬へ次第に道路幅も狭くなって行く。この半島は太平洋とオホーツク海を分けています。
近代化された根室の街から次第にエゾシカやオジロワシ、タンチョウ鶴が生息する大自然がいっぱいの根室半島。天気さえよければここから北方領土・歯舞群島の貝殻島が見えるそうです。その距離はわずか3.7km、今なおロシアに不法占拠されたままになっています。これらの返還運動は筆者の生まれる前年である昭和20年12月にマッカーサー連合軍総司令官元師へ陳情したのが運動の最初と聴いております。
脚注:北方領土とは、歯舞・色丹・国後島・択捉島の四島、毎年2月7日が北方領土の日

[写真]
納沙布岬の記念碑の上のかもめ、最初0羽だったがカメラに映ろうと次第に増えて行きます。
2011年07月17日(日) No.396 (快調)
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第二回北海道部隊ミーティング参加の旅 No.6


第2回北海道ミーティングも無事終え、今日からは自由行動、フェリー内で親しくなった小堀さんは北海道の沿岸地帯をぐるり一周される予定とのこと、わたしは本土最東端の町根室、納沙布岬から道央経由で小樽へ戻る予定なので、共通目的地、根室までは一緒に行動することになった。
キャンプ場に別れを告げ、先ず日本最大の“山下失言”は筆者、元いっ! 日本最大の“釧路湿原”を回遊しようと、まず最初に訪れたのは釧路市湿原展望台へ460円払っているのにも関わらず雨天と霧で何も観えず、雨天の場合は入場料半額にして欲しいな~やむを得ず館内の展示品を見るのみ、(この時点では小堀さんは私が雨男だとは知らない)
この展示施設では写真パネルや湿原の生い立ちや動植物、遺跡、地形などの資料が展示されており、それによると2万年の時を経て現在の姿を成す太古より引き継がれた自然の微妙なバランスによる生命の源が詳しくジオラマなどで再現され自然の生を育む聖域であることが分った。その後、44号線に出て厚岸町の道の駅厚岸グルメパークでトイレ休憩(その日の夜Pキャン予定地)さらに東に進むと豊かな自然が広がる風蓮湖をが近づいてきたところで腹時計が鳴り出した。
ちょうど44号線に隣接している道の駅“スワン44ねむろ”がありここで昼食タイムとなった。
ここは鮮魚販売コーナーも併設、レストランは総ガラス張りで野鳥や動物達の楽園、淡水と海水が交じり合う汽水湖で道内6番目の大きさで日本で見ることが出来る野鳥の半数以上の350種が確認されているそうです。そして湖と海を仕切るように堆積された砂地に出来たエゾマツは世界で2例しかない純林も一望できるパノラマレストランで観光バスで来た団体客も着ていました。 つづく
〔写真説明〕
)務て暫録沺‐樽〜釧路キャンプ場〜根室ルート
雨天ランデビュウ走行 前方小堀さんキャンパー
6路湿原展望台
ぅ好錺44ねむろ

2011年07月17日(日) No.395 (快調)
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第二回北海道部隊ミーティング参加の旅 No.5


札幌から36号線で千歳/夕張/帯広まで一気に押し進め、十勝川を渡り、次第に南下。浦幌から海岸線へJR線と併走しながらやがて釧路市内に入る。市内を少し北上するとやがて山花温泉(阿寒町ニニシベツ)に隣接された 「山花公園オートキャンプ場」が見えてくる。
施設は本州などでは考えられない広々とした清潔な施設、緑のロケーションの中におしゃれな受付事務所が私たちを待っていてくれた。 バーベキューハウスにしてもその造りはしっかりとしていて立派なものでした。
北海道部隊の装備もこれらに劣らずりっぱなもので網付きタ―プや大型テントが設置され我々を出迎えてくれる。
夜は愛澤さん差し入れのオホーツクの王者、本タラバガニや海の幸を美味しくいただく事が出来ました。話題も北海道部隊の将来についてで始まって〜東日本大震災から熊出没問題まで(周囲には三々五々張られているテントに熊の来客は無いのか)多義に渡りました。翌朝は昨夜の残り物で部隊長が調理した創作料理に舌づつみをしたあと、テントなど装備品の撤収作業、今回も私の訪問で降らせてしまった雨のせいで濡れたままでのあと片付けには申し訳ないことであり、帰宅後の快晴を望む
                              つづく

2011年07月17日(日) No.394 (快調)
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第二回北海道部隊ミーティング参加の旅 No.4


7月15日夜、小樽に到着した我々2人は車両をフェリー乗り場に仮置きし、近くの食堂へ徒歩にてでかけビールで乾杯したあと翌朝まで仮眠を摂った。
16日の早朝みやげ物購入の為、小樽港に隣接する鱗友市場に行き、魚介類を自宅に向け発送した。航空便で翌日には配達されるとのこと。我々人間はフェリーで24時間以上かかるのに、なんとも皮肉な話しであるが、これで身軽な旅のスタートとなった。朝食は市場内にある小さな食堂で、ここは市場内の魚屋さんから調達した朝取れの魚介類を食材にした新鮮なものが安くて食べれるのはありがたい。
食事もおわり、一路北海道ミーティング会場のある釧路へ、途中メロンの里夕張も通過することになるが時間が読めないのでただひたすら走りたいとナビ子に相談したら「じゃこのボタン押して!」と言う事で〔お任せ〕ボタンを押してやったら市内観光もせず、そのまま高速へ入り札幌に向かいはじめた。
ナビ子の案内は高速道路が延長されていても途中で降りてしまうことがよくある。年配の口うるさいガイドさんって言ったところだろうか

〔写真説明〕
 .淵啝劼里い襯潺璽奪肇灰ピット
◆_申茲泙覗っても北海道
 コップに注がれたビールには北海道の地図が・・・?
2011年07月17日(日) No.393 (快調)
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第二回北海道部隊ミーティング参加の旅 No.3


何度かフェリーを利用しているが今回2等大部屋を2人だけで使用できたのは始めての経験であるが、夏休み前なのだろうか、フェリー代も繁忙期は別料金となるので今回の開催日設定はありがたい。
通常、乗客が少ない時は何室かを閉鎖させ、1室には最低でも5〜6名収容しているようである。

先ずは自己紹介、生まれ年、定年までの職種、その後のお仕事、家族構成などを話すことが多い。
開口1番「どちらから来られました」と質したら「宮崎からです」。と
ナ、なんと1000kmあるじゃないですか、ここでUターンしても良い距離なのに今から北海道へ、しかも予定コース無しの日数無期限の自由の旅、しかも今回はキャンパーで海岸沿いに走りたいとか・・・
お話している間に色々なことが判って来る。ハーレーのサイドカーを持っておられると、同じ仲間じゃないですか・・・、こうなると話しは尽きない。
彼の手には当然ながら、いつの間にやら我がドニペレ会の機関紙が手渡されている(笑)
それを見ながら彼は言う「釧路ミーティングに参加させていただいて良いですか?」

嬉しいじゃないですか、いろんな世界の方々と話したくて、いつも2等大部屋を選んでいるが今回は年齢や趣味、考え方等など意気投合で幸先の良い旅のスタートとなった。
また、南九州の隊員達の話をしたら仙人殿にも合いに行きたいとのこと。身軽な方であった。私も九州に行ける口実ができた。

〔写真〕小樽到着ターミナル夜景 、新会員小堀さんとキャンパー
2011年07月15日(金) No.392 (快調)
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第二回北海道部隊ミーティング参加の旅 No.2


フェリー乗り場には乗船待ちのバイクや乗用車が既に整列しています。誘導係員が近づいて来て「乗船ですか?」って訊かれた『はは〜ん、これが誘導尋問やな・・・』などと感が得ながら「はい」と応える。所定の位置に駐車させ、F事務所へ車検証持参で切符を購入に走る。ミゼットは3m未満につき、ミニマム料金(26,000)で済みます。帰りの切符と同時に購入すると帰りの切符は10%引き(23,400)となります。
乗船時間に間に合い切符も購入できたのでサンダルに履き替えこれから船内へ持込むものを選定準備する。お風呂用品に下着、真っ赤な牛乳、それから薬類と・・・そうそうノート言えるPCを忘れないように、っと。チョコマカと動き歩いている小生、うしろ側の乗用車から視線を感じた。そうこうしている間に乗船の合図、慌てて運転席へ、我がミゼットは船内係員の誘導に従い所定の位置に着けます。サイドブレーキをしっかりと。

さあこれから自分の過ごす部屋を決めなければ(2等自由席は自分で部屋を決める)、先ず、小樽へ向かう時は右舷側に限ると決めている。その理由は本船が本土の見えない位の2〜300km沖を航海するため、この海域では他船を見ることやすれ違うことも無い大海原の航行となります。そこで右舷側確保第一の理由として、
,發掘∈幻燭傍錣疹豺腓頬が一魚雷の命中でも受けようものなら最初の一撃であの世に行くことになります。ところが右舷側ならライフジャケット着用時間の余裕はあるでしょう。
携帯電話やPCを使用時に日本の能登半島や、佐渡島、奥尻島付近を航行中の場合、送受信可能(電波が三本立つ)の時があります。
あとは右舷・左舷共通問題として団体客は居ないか、酒癖が悪そうな御仁は居ないか?子連れは居ないか、年代が近い明るく楽しそうな人はいないか・・・等などを念頭に部屋探しです。この選定をひとつ間違うと、航海中づっと後悔することになりますので私案を公開しておきましょう。

さて今回はどうだったのでしょうか、乗船するや否や、各部屋を見て回りました。すると未だお一人しか入ってない部屋がありました。気さくな感じのおじ様でしたので早速尋ねました「このお部屋は右舷側ですか?進行方向はどちらですか?」と質すと「ん?・・・左舷かなぁ・・・」
私はもしや左舷なら・・・と心配だったので荷物の半分を担保に置いて、念のため反対側もへチェックに行ったのですがやはり先程の部屋の方のお人柄がとても良さそうなので、今回は「まっ、いいか」と、元の同部屋に戻ることに決定しました。
                                  つづく
〔写真〕
フェリーが他船とスライドする事は無いが唯一北海道からの姉妹船とすれ違う。 1日船長を考えたが筆者が方向性の定まらない性格の為、断念!
2011年07月14日(木) No.391 (快調)
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第二回北海道部隊ミーティング参加の旅 No.1


今年も北海道ミーティングへ出席を利用して、残りの日をぶらりと回ってみようと思う。
コースは神戸から舞鶴まで陸路そのあと小樽まで海路、小樽から会場の釧路へと向かう。
今回は車両の全長が一番短いミゼット(2.8m)を利用し海上運賃の最安値を狙った。
神戸を夜の8時30分に出発し、一路舞鶴港に向かう、出航は深夜0:30分。
何度か通っている道なのだが深夜なので周囲のロケーションが分かり難く、今回もナビ子のお世話になる。
私がナビ子の言うことを聴かず勝手な行動ばかりすると、何度かは注意してくれるのだが怒っているのか?仕舞いには黙り込んでしまう。
彼女との付き合いもいつの間にやら15年も経ったのか最近はめっきり間違いも多くなった、特に最近出来た道路などを憶えるのは苦手のようである。
それと、左と右を時折間違うこともある。
車内で私は大きい声で言ってやる「右はお箸持つほうの手や!」・・・ と言いながら・・・でも最近は左利きの方も多いので、これは言ってはいけない言葉かな?
でも優しい一面もある。1時間以上連続で運転していると、「運転が長時間だからそろそろ休憩すれば」って、言ってくれる、あっ、そうそう深夜のときは「居眠り運転にきをつけてね」も忘れず声かけてくれる。
やがて高速上の我が車は舞鶴に入ってきた。彼女の意見は舞鶴東ICへ案内したかった様子だが無視し舞鶴西ICで下車したのがいけなかった。彼女のご機嫌をそこね、併走している農道へ案内されてしまった。
周囲は真っ暗、ヘッドライトの先には猪の赤ちゃんが3匹、何か食べていた。こりゃかなわん、もし親猪に見つかり猛突進してくればこのミゼットの方が負けてしまう。急遽Uターンし、元の位置に戻ったりはしたがなんとか無事フェリーターミナルに到着できました。
ナビ子はアラフォーになったが、やはり偉いっ!
                                                                  つづく
2011年07月14日(木) No.390 (快調)
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