快調談話室

鉄愛馬“どに恵”のリハビリ日記 


「パパ、少し走ってみて感じたのだけど以前に較べ確かに息切れは無くなったの・・・でも暑い暑いの、扇風機まわしてぇ」
『うん、そうだね、それだけ心臓も大きくなったしね。この電動ファンを回すとね、どに恵ちゃんが停まっている時でも時速15km位で走っている計算だよ。これからも渋滞になった時や山登りした時に熱くなって来たら知らせてね。以前に較べ発電量も多くなったのでバッテリーあがりの心配はないのだよ。だからバッテリーも軽四用の大きなものをトランクの中に入れておいたからね』
「ああ〜ほんとだ、、気持ちいいわよ〜 でもほんと言うと排気側のパイプ付近が一番熱くなるのよ、その辺りを冷やしてもらえるといいんだけどな〜。もし、スペースがあるのだったら前から後に向かってとか、下から上に向かって冷やしてくれればもっと嬉しいのだけれど・・パパ覚えといてね」
2012年05月31日(木) No.443 (快調)
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鉄愛馬“どに恵”のリハビリ日記 


写真は我が家に戻ってきたどに恵ちゃん、少し恥ずかしそうにうつむいています。
じゃ〜ここで新“どに恵”ちゃんに改善された機能を紹介します。
写真1 セルモーターが無かったどに恵に追加されたセルボタン。
写真2 キックでエンジンを始動させる場合、そのままキックスターターを踏み降ろすとチェンジレバーに
引っかかって降ろせません。そこで1番のチェンジレバーを左に曲げて待避させます。そして2番レバーを汚れた軍足で踏み降ろすって訳です。                   つづく
2012年05月29日(火) No.437 (快調)
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鉄愛馬“どに恵”のリハビリ日記 


身体検査もおわり、他の姉妹のモナ子や沙原の待つ家路についた。 これでやっと三姉妹がそろうのだ。
「疲れただろっ」っといいながら早速長かった闘病生活を労わるようにお風呂に入れてやる。
自宅に帰れるとなると嬉しくて取り急ぎ化粧をしたのか以前の様に綺麗に見えていたのだが、恥ずかしいところも含め洗ってやっていると彼女には言えないが随分老けたものだ・・・と感じながらも、口に出てきた言葉は「長い間ご苦労やったね〜」に変わっていた。
2012年05月28日(月) No.436 (快調)
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鉄愛馬“どに恵”のリハビリ日記 


「さあ、すこし散歩してみようか」と言うと彼女は太陽がまぶしそうな、それでいて嬉しそうな顔をしながら走りはじめた。
彼女は何年ぶりに娑婆(車場)にでたのだろうか、海外旅行に出たおのぼりさんが珍しい物を観るようにキョロキョロと落ち着かず走っている。
このテレスコピック方式の図太い前足から大地の振動が伝わってくるのは頼もしい限りであるが無骨な感じがする。
これは競走馬ではなく農耕馬の雰囲気なのだ。
2012年05月27日(日) No.434 (快調)
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鉄愛馬“どに恵”のリハビリ日記 


無事移植手術もおわり、主治医からこの間の生体間移植全般について、数々の苦労話を拝聴した。
横でどに恵もそれらの話を懐かしむように一緒に聴いていた。
概ね説明がおわった主治医から「一度跨ってみて意見を聴かせて」と言われたので始動式を行う事にした。
どに恵に「跨っていいかい?」と目で合図をおくり首筋をポンポンと叩いてやったら恥ずかしそうに彼女は目を伏せうなずいた。
さっそくメインスイッチをオンにし、キーを差し込むと待っていたようにコクピットのランプが点灯し、OKの合図で返してくれるのは昔と変わってない。
彼女の胸に付いている左右の大切なキャブのレバーを少し引っ張って濡らしてやる。「いいかい?行くよ」と彼女に声かけし、今まで彼女には付いてなかったセルボタンを押してみた。するとブルルンと勢い良くエンジンは回り始めた。かくしてどに恵は覚醒した。
ドナーさんありがとう。
2012年05月26日(土) No.432 (快調)
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鉄愛馬“どに恵”のリハビリ日記 


思えばどに恵は旧家のお嬢さん、走り出す前にセレモニーがあります。そう始動式です。方法は唯一キックのみ(セルなし)で、上死点を探り一気に踏み降ろす儀式である。移植後はこの儀式からも開放されるので、年寄りの私には好都合だ。
でも良い点もあった。半自動クラッチ機構でしたのでスピードと回転数さえ合わせておけばクラッチの操作なしでチェンジが可能でした。これは戦場において、左手で銃などを使用するときに、右手だけでも操縦できるように考えられたようだ。
心臓の大きさも650ccでしたが、移植後は750(ウラルスポーツマン)と大きくなる。 

その他まだまだ多くの特徴を備えています。どに恵を眺めていますと、一般の売らんがための外観ファッションやスピードにとらわれず虚飾を排し、質実剛健なスタイルは却って黒い貴婦人としての風格すら感じられる。

2012年05月25日(金) No.431 (快調)

鉄愛馬“どに恵”のリハビリ日記 


どに恵に生体間移植を説得する為、久し振りに会いにいった。
入院当時はまだまだ若く新鮮に見えていた彼女も今は歳相応にみえた。
「どうだ元気にしとるかい、今日はいいニュースを持ってきたよ」 と、切り出し、ことの顛末を説明した。するとどに恵は「パパ、私、もう歳よ、ワンちゃんの様に外観は同じに見えても中味はすっかりおばあちゃまよ。こんな体に心臓だけ移植してもらっても以前と同じ様にパパを乗せて走ったりする自信がないの、関節は痛いし・・」と悲観的になっているので言ってやった「心配しなくていいよ、最近はグルコサミン・セサミンもヒアルロンサンもある。老いる防止のオイルもあるから安心してなさい。車場(娑婆)に出られたらイケメンの若いサムライが待ってくれているかもしれないよ」と説得し、彼女もこの言葉に希望を見出したようである。
2012年05月24日(木) No.430 (快調)

鉄愛馬“どに恵”(ドニエプル)のリハビリ日記 


長い間病に伏していた愛馬、どに恵号が退院できそうである。
原状快復は無理かと半ば諦めていただけに嬉しい。
主治医のBOSS先生からドナーが見つかりそのオーナーとも交渉が成立したので、生体間移植したい旨の連絡があったからだ。

長く心臓を患っていた彼女だが偶然回復のチャンスが与えられたのであった。
ドナーを申し出てくれた方は同じクラブの友人で、彼が勤務先で待たせていたウラルちゃんに突然大型車輌が突っ込んできて大破するという大変不幸な事件があった。それを診た主治医がこの若い心臓ならまだまだ活躍できると判断した。
2012年05月23日(水) No.426 (快調::一般)
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金柑を完食しました


 今日は【日中に金柑を食べる日】と思っていたら天体ショウのこと。朝からTVが中継で騒いでいる。放送では太陽を直接視る事は勿論、サングラスもダメだと注意を喚起している。
「君は僕の太陽だ!」とか言っていたら昔の人は“恋は盲目”というやうに恋は心を痛めますと注意してくれた。
でも今日は“濃いは網膜”を痛めないとのお話です。急ぎ家の中にある濃いガラスを探していたら、ありましたぁ!溶接する時に使用する防護眼フェースシールドが。

「あっ!外が暗くなって来た。もう始まったのかな?」と窓を開けると太陽は雲の中でした。残念!
次回が2030年6月1日に北海道で見られるそうですが、その頃私は宇宙の彼方に居るかも、その場合は観ることが出来るのかな?・・・
今日の天体ショウを予測し、次回の現象を予測される科学者さんってノストラダムスより偉く思え感心した朝でした。
2012年05月21日(月) No.423 (快調::一般)
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H24年度全国会議開催場所下見のぶらり旅 その


 スマホのアプリの宣伝文句には【外出先でお腹が減った時、近くにお店が見当たらないと絶望的な気持ちになります。しかも必死で見つけたお店の料理が、空腹という最高のスパイスを持ってしても覆せないほど味に難があったりすると、もう目も当てられません。本アプリは付近のお店を検索できるだけではなく・・・】と書かれています。が、アプリから5つ星を選んで入ったお店が最悪なら何を判断基準にすれば良いのでしょう(笑)

気を取り直し各務原市に向かった。
やがて、広大な敷地に並べられた名機を観て、すっかりご機嫌になりました。                                                                  おわり
写真 各務原航空博物館
・US-1A救難飛行艇:日本で開発された世界でも類を見ない性能を誇る大型の高性能救難飛行艇。輸出も目  指しているそうです。
・YS-11A型旅客機:今は懐かしき、戦後の日本で開発され、世界で使われた中型旅客機のコクピット
・V-107A型ヘリコプタ:各務原で生産され、陸上自衛隊で使用されていた大型ヘリコプター。
                                 
2012年05月13日(日) No.420 (快調)
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H24年度全国会議開催場所下見のぶらり旅 その


合掌村をあとにして一路各務原航空博物館へ向かった。途中腹時計がグググっと昼の時間を知らせて来た頃は美濃加茂市内を進行中であった。
道中に「うなぎ」の看板が目に付くと突然うなぎ食べたくなった。「じゃ〜ここまで来たのだから5つ星の店を探して入ろう」ということになり、味にうるさい「食べログ」ユーザーの評価を参考にできるので、全く知らない土地に来ても、評判の高い安心の一軒をチョイスすることができるかも・・とばかりに近代兵器のスマホを出して指で「あっち向いてホイ」と・・。
なび子を頼って住宅街にポツンとたたずむ5つ星には似つかない食堂といった感じの“うなぎ処S屋”に到着、、「ハハ〜ン、このようなお店が隠れ人気の所以(ゆえん)だな」と勝手な想像をしながら店内へ入ると、他の客は見当たらず貸しきり状態。
壁に貼ってある“うな重”のポスターを視つけたので「あれ下さい」と言ったら、「うちはどんぶりしかやってません」とつれない返事、『なら、どうしてあの様なポスターを貼ってあるのかしら・・・』と独り言を云いながら待つこと約30分、目の前に置かれたのはアッチッチの炊き立てご飯の上にカリカリの炭状に焼けたうなぎが3切れ。
n? これはうなぎのミイラ?まるでイワシのみりん干しを食べてる感じ・・ これが5つ星なん?? 焼き方に違いはあれど、関西や関東でふわ〜と焼かれたうなぎをイメージし、待っていただけにショックは大きいかった。然しながら中部地方のうなぎの焼き方違いなど、当方に知識不足の面もあるだろからお店にクレームはつけなかったが、なんだか悔しい思いで店を出た。
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H24年度全国会議開催場所下見のぶらり旅 その


今年の全国大会開催場所選定のため下見にぶらりとでかけることにした。

コースは 神戸〜名神経由東海北陸道/郡上八幡〜大瀧鍾乳洞〜下呂温泉〜下呂温泉合掌村〜各務原航空博物館〜神戸と1泊1.5日で廻って来た。

 昨年の開催地飯田市が東寄りであった為、今年は少し西側に寄った開催場所で検討したい。選定地として念頭に置いたのは地震活動が安定するまで太平洋及び日本海の海岸線でのキャンプは除外することにしようと考えている時に強烈な竜巻発生による甚大な被害ニュース、、もう、今や何でも在りの昨今、主催者として安全第一の場所設定は悩ましいところです。
キャンプ場に車は飛び込んで来ないか? これも今では大きなテーマですね。

まずは第1回大会開催地郡上八幡からぶらり旅、お昼になったので郡上の名水で精製し作られた名物のそばを食べた。この名水を供給しているのは山間地に広がる石灰岩層で、地下水によって溶解し拡大されて生成された大滝鍾乳洞を鑑賞した(写真)
鍾乳石が1cm伸びるのに必要な時間は約100年だそうですよ。
地震のサイクルもそうですが、私達は全て急ぎすぎていますよね。今日神戸を発送した荷物が明日東京へ着いている。エネルギーを短時間に使いすぎていませんか? もう少しのんびり生きたいものです。
話が外れてすみません。その日は下呂温泉で一泊し翌朝から近くにある観光施設「下呂温泉合掌村」へ。ここには白川郷、五箇山の合掌造り家屋が移築保存され、中には国重文「旧大戸家住宅」を中心に10棟が点在していた。(写真)。
                                つづく
2012年05月13日(日) No.418 (快調)

ハイブリット精神とは


脚注;掲示板で述べたハイブリッド精神とは

我々の外側に対する感情や行動に対して、内面に宿る心の葛藤を良好にするためのバランスは複合型であること。すなわちハイブリッド精神で乗り切ろう。

つまり「安らぎ」は快適な生活や空間の中から得られるものでなく、自分を雨ざらしの中において得る「安らぎ」はとてもおいしいものである。
2012年05月12日(土) No.415 (快調::一般)
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